まったりのんべんだらり


by ayafuji_rie
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地下鉄に思う

地下鉄のあの事件。
首謀者に判決が下された。

でもなんて虚しいんだろう。
罰が下されたからといっても、何も変わらない。
漠然とした不安は消えもせず、余計鎌首をもたげて自分を飲み込む機会を伺っている。
どうすれば不安は消えるのだろうか。
どうすれば傷は癒えるのだろうか。

罰を与えても罪を声高に告げても彼は何もしない。何も感じない。
だから、虚しい。

お得意の精神鑑定する暇があったら、流行りも廃れたカウンセリングでもして
罪を自覚できるだけの精神に戻してやったらどうだ?

あまりにも報われない。
あまりにも許されない。

彼一人が悪いのではない?
だったら何が悪いんだ?

私は被害者ではないけれど。
ただ傍観者でしかないけれど。

でも希望の無い不安だらけの世の中で生きていきたいなんて
これっぽちも思わない。
不安のない世界なんてありえないけど。
肩が触れただけで殴られるような世の中はおかしい。
普通通りの生活をしているのに、ふいに殺される世界なんて間違いだ。

そんな世界をつくり出したのは人の欲望?
そんな世界を変えるのは何だろう?

思いやりなんて言葉、聞き飽きたけど。
結局それ?
それってどっから生まれてくるもんよ?
それがわかってるんなら日本全国に広めてくださいよ。
心理学者でも精神科医でもマスコミでも。
そうすりゃよくなるんだろう?

こんな虚しさ嫌だ。

そして、こんな悲しみはもう2度と嫌だ。

傷つけるひとが増えるのも傷付く人が増えるのも嫌だ。



>>生々しい写真があります。淡々と語られています。
http://www.asahi-net.or.jp/~ye8n-nsmr/sarin
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by ayafuji_rie | 2004-02-29 09:22 | こまじめに雑文