まったりのんべんだらり


by ayafuji_rie
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

リメイク♪リメイク♪うっれしいな♪

「ファイナルファンタジーIII」8月24日に発売決定


うわぁ〜・・・・ファミコンのソフトの内臓電池が切れてから幾星霜。
ようやく念願叶ってのFF3がプレイできるのね。

わ〜いリメイク♪リメイク♪うっれしいな♪

なんて両手をあげて喜べるわけが無いのが昨今の四角い会社さん。
余計な事ばかりしてくれてPSからのFFは押し付けがましくていつも不完全燃焼みたいな後味の悪さを残してくれるのでどうなのこれ。

元々主人公の4人は名も無い孤児で、どこぞのお国の王子様やら勇者の家系やら名のある騎士の血筋でも無い。
そしてこの主人公4人ははっきりいって無個性。たまねぎ剣士の時の色が違うぐらい。(でも1番上と一番下のやつは似てたね。)
それでもストーリーを追ってゲームを進めるのになんら問題は無いし、ともすれば面倒なレベル上げとかの戦闘場面も記号化していていっそ清清しい。

私はゲームの中でこのFF3のバランス感覚がものすごく好きだった。
スーパーファミコンでFF5を始めてやった時にはものすごい違和感を持ったし、ちょこまかと繰り広げられる感動してほしそうな演出にかなり戸惑った。
それでも5と6はまだ大丈夫。記号の世界だったから。

でもね。7からは世界ががらっと変わってしまって情報量が格段に多くなってやりこんでもやりこんでも空しいだけ。終りが見えないのはうんざり。しかも世界を救うより自分を救いたい物語なのかこれ?と高尚なストーリー展開にげんなり。なんでゲームの中でまで人間関係に悩まなきゃならんよ・・・・。勧善懲悪すらも駄目?すっきりしたいならシューティングかアクションしか道は残されていないのかなぁ・・・・

主人公に個性なんていらないとは言わないけれども、無個性ゆえに成り立っていた絶妙なバランスを崩してほしく無い。彼等を通してさらさらと進んでいく話の流れに緩やかに絡み付いてはドラマを盛り上げてくれる脇役たち。バグすらも愛おしいと思える不安定さ。あのバグがあったからこそ、ゲームだのコンピュータだのは計算でできているんだと、やんわりと子供心に思ったもの。壁をも飛び越していくシドとかね。

ファミコン時代のようなゲームにはもう戻らないし戻れないだろうと思うけれども、FF3が大好きだった、また遊びたい、という気持ちがファンの心のどこから溢れているのかを作っている人は理解しているのかしら。

少なくとも。それが分かるのは8月の24日か。

あ、目下最大の怒り爆発地点はイラストが天野氏じゃないことですけど。
なんでそう全てをきれいに見せたがるんだあの会社めっ!
[PR]
by ayafuji_rie | 2006-06-07 22:54 | 気のままに雑文